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【旅ブログ】中国|Shogo

【旅ブログ】中国|Shogo

【旅ブログ】中国|Shogo 旅の動機   富士山よりも高く、またその名前が学生時代に好きだったチャットモンチーの名曲”シャングリラ”だったから。 Episode.1 スニーカーと氷山   ーーシャングリラって中国の地名だったんですね。 Shogo:比較的最近、改名したみたいです。5000m級の山がたくさんあるんですけど、その名の通り理想郷でした!ただ、ベストシーズンは夏みたいで、冬は閑散期で人はあまりいませんでしたね。というのも、冬はめちゃくちゃ寒くて、山の斜面は凍ってるんで普通の人が登るのには色々装備が必要みたいなんですよ。そんなのあまり調べず行ったので、普通のスニーカーで行っちゃいました笑 ーー無事登れたんですか?ひとりですよね? Shogo:なんとか。山の麓で現地のお兄ちゃんが「ガイドするよー」って声かけてきたのでお願いして、2人で登りました。正直、自然の中で育ってスポーツもやっていたので山登りには自信あったんですがなかなか大変でした。高山病で頭が痛くなったのもありますが、何より大変だったのが場所によって地面が凍っててツルツルなんですよ。他の人見たら滑らないようにみんな靴に金具つけて、杖みたいの持って、、、僕はスニーカーですからね。ガイドのお兄ちゃんガイドのくせに1人でピョンピョン行っちゃうんで、四つん這いになりながらなんとか登ったって感じですね。 ーーそれ相当危ないですね笑 Shogo:まぁ、それはそれで楽しかったです笑。やっと登り切ったんですが、最高でした!初めて山登りで感動しました。絶景と達成感と、完全にハマっちゃいましたね。また行きたいです、冬山! Episode.2 最高のインスタントラーメン   ーーシャングリラの料理はどんなものがあるんですか? Shogo:記憶に残ってるのはインスタントラーメンと松茸です。山から降りたら、すっかり仲良くなったガイドのお兄ちゃんが「腹減った?飯ご馳走するよ」って言ってくれて、小屋みたいなところで何食べれるんだろうと楽しみにしていたら、インスタントラーメン、空の2Lペットボトル、枝を1本どうぞって。訳わからず見ていたらペットボトルを半分に切って、その中にラーメンとお湯を入れ、枝で食べるってことだったんですけど、これが涙が出るほどうまかったんですよ! ーーそれ、登山の疲れも吹っ飛びそうですね! Shogo:あれは人生一のラーメンですね。あとは、松茸も食べました。街の中を歩いていて適当に見つけた飯屋に入ったんですけど、そこで松茸鍋ってのを見つけて頼んだんですよ。それで出てきた鍋開けたらめっちゃ松茸でした!値段も高くなかったんで、上に数枚うすーいのがくらいに思ってたんですけど、何本分も大量に入ってて、香りというか肉を楽しむ感じでしたね。なんかありがたみが全然感じられなかったです笑。   Episode.3 最高のカップラーメン   ーーまたラーメンですか?笑 Shogo:シャングリラは他にもたくさん美味しい現地料理ありますから笑。最終日、特に気温が低くて大雪だったんです。帰るために空港に車で向かってたら、スリップして車が動かなくなったり色々トラブルがあり、チェックイン間に合うかどうかってくらいだったんですが、雪の影響で飛行機も遅れてて、結局空港で2時間くらい待たなくちゃいけなくなったんです。 ーーとりあえず間に合ってよかったですね。 Shogo:はい。ただ、そこの空港がすっごく寒いんです。暖房ない上に外気がすごく入ってくる。小さな空港でなんのお店もないんで、椅子に座ってるしかないんですが、とにかく寒い。セルフ給湯器があったので、紙コップにお湯入れて、それを持ってひたすらまだかまだかと待っていたんですけど、もう限界だと思っていたら航空会社がカップラーメン配り始めたんです。何種類かあったんですけど、とにかく辛そうなやつを選んで、食べました。もう、最高でしたね。最後の一滴まで飲み干しました。食べ終わって少ししたらまた寒くなったんですが、ラーメンを食べてる時間は本当に幸せでした笑。 旅人プロフィール Shogo...

【旅ブログ】タイ|Moe

【旅ブログ】タイ|Moe

【旅ブログ】タイ|Moe 旅の動機   1人で行きやすく、飛行機チケットの安い国がタイだったため。 Episode.1 あいのりinタイ   ーータイは観光客も多いですよね。 Moe:はい、それまで韓国にしか行ったことがなかったので、海外ひとり旅はまだ少し不安がありました。観光客も多くて、人も優しいイメージがあったのでタイに行くことに決めました。あと、航空券も安かったので笑。 ーー微笑みの国っていいますもんね!現地では何をされましたか? Moe:水上市場に行きたかったのと、あとは象に乗ってみたかったため、現地で日本語ツアーを探して参加しました。ツアーメンバーは私を含め3人はひとり旅、あとカップル1組の全部で5人でした。みんなすごく良い人たちですぐに仲良くなって、勝手にあいのりみたいだなーと思っていました笑。 ーー日本だと初めて会った人となかなかそこまで仲良くならないですけど、海外だと、同じ国出身ってだけですごく親近感が湧きますよね。 Moe:そうなんですよ、アユタヤに皆で行った時に象に乗りました、象に乗ってる写真も撮ってもらえて最高でした!チップを象の鼻にあげるとパオーン!と鳴くんです。それがすごい可愛くて、お金があれば何回でもチップをあげたくなりますよ笑 ーー現地のスタッフは、大喜びしますね笑 Moe:ツアー自体もすごく楽しかったんですけど、そこで出会えた人たちが旅で得られた1番のものだと思います。今でもその人等とは繋がっていて、一緒に旅に行くことはないですが、情報交換をしたりする一生の旅仲間です。  Episode.2 ぼっタクシー   ーーぼったくりタクシーですね、やられましたか笑。 Moe:はい、あの頃は海外経験も少なかったので、相当警戒していたのですがやられました。まぁ、今思えば誰もが通る道ですかね笑。 ーーそうですね、それも思い出ということで笑。 Moe:事前にネットでどのタクシー会社が安全なのかとか、実際に乗るときにはメータを使っているかとか気にしていたんですけど、タイの最終日にタクシーで空港に行こうと思って、ホテルの人に頼んでタクシーを呼んでもらったんですけど、そのタクシーにやられました。ホテルが手配したタクシーだから安全と決めつけて気を抜いていましたね。メーター起動していなかったんですよね、、 ーーそれは確かに信じてしまいますよね。 Moe:そのタクシー運転手がホテルの人と話していたのを思い出し、もしかしたらグルだったのかなって。でも、そんなこと気にしすぎると旅も疲れてしまうので、今では特に気にせずトラブルがあったらそのとき言い争って解決しています!強くなりました笑。  Episode.3 人の優しさ   ーー他にも何かトラブルはありましたか? Moe:トラブルというか、トラブルを恐れて人を疑いすぎたことで後悔した出来事がありました。あるところに向かっていたんですが、突然おじさんに話しかけられました。道に関して色々と教えてくれたんですが、知り合いのお土産屋さんに連れて行かれて何か買わされるのではないかとか思い、正直すごく疑いました。 ーーいきなり話しかけられたんですね。確かに疑ってしまうかも。...

【旅ブログ】オーストラリア|Shogo

【旅ブログ】オーストラリア|Shogo

【旅ブログ】オーストラリア|Shogo 旅の動機   タスマニアに語学留学した際、映画「世界の中心で愛を叫ぶ」を思い出し、涙した映画の舞台となった場所がいかに素晴らしいか見てから帰国しようと思い、帰国前、現地ツアーを調べ参加。 Episode.1 アボリジニとラクダ   ーー”セカチュー”は私も涙して観ました!世界の中心は実際どんなところでした? Shogo:最寄りの空港はアリススプリングという小さな空港で、まず最寄りの空港を出て宿までひとり歩いていたんですが、よく見ると道の両サイドにたくさんの人たちが座ってたんですよ。先住民アボリジニの人たちでした。それで、今回の旅ではもちろんアボリジニの人たちに会えるだろうなーとは思っていたんですが、こんなに簡単に会えるとは思ってもみませんでした。しかも、普通のTシャツに携帯電話使ってるっていう・・・笑。自分の中で勝手に先住民の人たちは伝統的な衣装に身を包み、自然の奥地で生活していると思っていたので、もう驚きましたね。もちろん、そういった生活をまだしている先住民の人々もいるんでしょうけど、初アボリジニのモダンさには驚きましたね笑。 ーー確かに、映画とかのイメージだとそっちですもんね笑。何かアボリジニの人たちと交流はあったんですか? Shogo:それが、完全にビビってしまって全然話しかけることもしなかったんですよね。さっき言った通り、1人で歩いているときに彼ら道の両側に座ってるんですが、特に何をするわけでもなく全ての人が僕だけをじーっと見てるんですよ。何十人もが全員ですよ笑。これもテレビの見過ぎなのかもしれないですが、なんか品定めされてる感じで、本当にさらわれて生贄にされるんじゃないかとか考えましたからね。今考えれば本当にもったいないことをしました。次行ったら一緒になって座ります笑 ーー世界の中心で井戸端会議もいいですね笑。他にもイメージと違ったことはありましたか? Shogo:色々ありましたよ。例えば、ラクダが歩いていて、聞いたら野生だよって普通に言われたんですけど、なんか違和感持ったんです。おそらく、動物園か牧場のイメージしかなかったからです。もちろん世界にはそういった野生の動物がいるとは知っていましたけど、実際に見るとすごく違和感抱きましたね。 Episode.2 100万ドルの便器   ーー相当高級なトイレですね。 Shogo:ツアー中、ずっとキャンプだったんです。暗くなる前に木を集めて、火を焚いたらその周りに寝袋で寝るみたいな。もちろん何もない荒野なわけですけど、ガイドの人が一応あっちにトイレあるって教えてくれたんですよ。だから行こうと思ったら、野生の犬とか毒蛇とかいるから気をつけてねーって。逆に知りたくなかったわ、って笑。懐中電灯片手に全神経使って動物の気配とか気にしながらびくびくトイレに向かってたんですが、焚き火の場所から離れるにつれて本当に何も見えなくなるんですよね。それでトイレをなんとか見つけたんですけど、トイレというか便器ですよ。壁も何もなくて、ただ広ーい荒野に便器がひとつ置いてあるだけ。 ーー便器だけなら、まだ壁だけあった方がトイレっぽいですよね笑 Shogo:もう、早く済ませて焚き火の場所に戻りたいと思って、便器に座って、その時初めて気づいたんですけど見たことないくらいの星空だったんですよ!来るときはビクビクしながら足下ばっかり見ていたので気付く余裕もなかったんですが、光ひとつない、遮るものも何もない場所で見る星空は、もう圧巻でした。100万ドルの星空を楽しめる便器が世界の中心にはありました。 Episode.3 ウルルとハエ   ーーUluruはどうでしたか? Shogo:事前に写真などで見てはいましたが、比べ物にならない迫力です。とにかくでかい。これは行った人にしかわからないと思います。Uluruって一枚岩なんですけど、その周りを歩くのに確か3時間くらいかかるんですよ。気温は40度くらいあるので、なかなか大変でした。 ーーそれは結構キツそうですね。 Shogo:何より辛いのがハエなんです。その時はハエを絶滅させたいと本当に心から思ってました笑 ーーでかいんですか?それとも噛むとか? Shogo:Uluruのエリアって水不足なんですね。でも、ハエも生きていくために水が必要みたいで、だから人間の水分を求めて集ってくるんです。それも10秒おきくらいに・・・。それが3時間続くって想像してください、もう地獄ですよ笑。払っても払っても来る。こんなところで愛を叫んだら口の中がハエだらけになりますよ笑 ーーなるほど、やっとタイトルの意味がわかりました笑。...

【旅ブログ】インド|Hiroki

【旅ブログ】インド|Hiroki

【旅ブログ】インド|Hiroki 旅の動機   物価が安く、周りの人が行ったことのない国を探していた。インドの印象はカレーとタージマハールだけ。不安とワクワクな気持ちを抱きつつ、何も計画せず、ひとまず飛んで行ってみた。 Episode.1 タクシーとドアなしホテル ーーインドのタクシーって色々起こりそうですよね(笑)  Hiroki:はい、想像を大きく超えました(笑)。初日深夜にインドの空港に着いたのですが、ホテルは予約してなかったので、ひとまず駅で一晩過ごそうと思いタクシーに乗りました。 ーー初インドで初日野宿ってなかなかの勇気ですね。 Hiroki:それが最悪な夜の、そして結果的に最高のインド旅行の始まりでしたね(笑)。ちょっとぼったくられるかなーなんて思いながらタクシー乗ってたんですけど、いきなり古びたマンションの前で停まって、着いたよって。どう物事を寛容に捉えようとしても駅には見えなかったんですけど、“駅は夜中だから閉まっている。ここは危ないから俺の知ってるホテルに泊まった方がいい“って言われて。それで僕もふざけるな!って口論になったんですけど、いきなりタクシーの窓を運転手が開けて、そしたら窓から人が入ってきて僕の荷物を奪おうとしてきて、もう訳わかんなくて必死でリュックを抱えながら、運転手に“gogogogo“と。   ーーそれやばい・・・、相当焦ったんじゃないですか? Hiroki:マジで怖かったです。本当終わったと思いました。その後呆然とタクシー乗ってるとホテル到着して、もう疲れと恐怖であとは言われるがままにチェックインしました。 ーーホテルはどんなとこだったんですか? Hiroki:汚いとかそんなことはどうでもよかったんですけど、部屋にドアがなかったんですよ、ハハハ(笑) ーーいや、笑えない(笑) Hiroki:一睡もできずに、さらにそのホテル10万円請求されましたからね。所持金なくなりましたよ。 ーーインド初日、なかなかのスタートですね Hiroki:底辺スタートなんで、あとは上がるだけですよね(笑)次の日から全部がいい思い出に感じます(笑) Episode.2 アタンとの出会い   ーーあんなことがあったのによくまたタクシーに乗れましたね。 Hiroki:乗るしかなかったという感じ。というのも2日目の朝自分がどこにいるのか全くわからなかったんですよ、地図もネットもなかったので・・・(笑)それで、ホテルの前に停まっていたタクシーに乗ったらその運転手が“なんでこんなホテルに泊まったんだ、ここのホテルは最悪だ”って言ってきて、昨晩の出来事とかお金なくて困ってるってことを話したんです。そうしたら“一緒に知り合いがやっている旅行会社に行かないか?”と言われたんですよ。 ーー相当疑ったんじゃないですか? Hiroki:そうですね、前日タクシー運転手に騙されたばかりだったので流石にめちゃめちゃ疑いましたね。でも、さっきも言った通り本当に何も情報がない状況だったのでとりあえず話だけ聞きに行くことにしました。お金も盗られて身軽になった分、大胆になれたのかもしれませんね(笑) それで、現地の旅行会社に着くと、旅行会社の人にそのタクシー運転手(名前はアタン)と5日間旅に出てはどうか?”と言われて、5日間の費用は所持金でギリギリ足りそうだったんですけど、インドのあとそのままタイに行く予定だったのでそのお金は無くなるなーって悩んだんですよね。 ーータクシードライバープライベートツアーですか。 Hiroki:はい、普通は行けない観光地にも行けるって言われて、お金の心配もあったんですが行かなかったら後悔する気がして、アタンと旅に出ることを決めました。結果、この判断がインド旅を最高のものにしてくれました。 Episode.3 アタンの村...

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