【旅ブログ】メキシコ|Mosaico
【旅ブログ】メキシコ|Mozaico 2019.07 旅の動機 メキシコへ木彫りの民芸品のアレブリヘスを探しに行くため Episode.1 カリブ海の海藻ビーチ ーーカリブ海ってブルーの美しいイメージですね Mozaico:私もテレビや写真で見たことのある美しいビーチを想像していたのですが、実際は違いました。ビーチは一面海藻に覆われていて、見渡す限りグレーや茶色のビーチだったんです。とても衝撃的でした。 ーーえ、そうなんですか?季節的なものなんですか? Mozaico:地球温暖化や地球規模の気候変動の影響により、海の生態バランスが崩れたことが原因で、海藻が大量発生しているらしいです。メキシコ周辺のカリブ海沿岸諸国ではどこでもこの問題が起こっているみたいです。カンクンの大型高級ホテルのプライベートビーチなどはホテルスタッフが一生懸命海藻を取り除いて、ビーチをきれいにしているため、日本にいたときに見ていた綺麗な海とビーチを堪能できます。 ただ、カンクンから離れたトゥルムという街に行ったのですが、そこは個人経営の小規模な宿ばかりで、目の前のビーチを美しく保つための人員がいないため、近くの海はどこも目を瞑りたくなるほど汚かったです。トゥルムは、リビエラマヤと呼ばれるメキシコを代表するリゾート地で、ビーチ沿いのマヤの遺跡が特に有名なのですが、海藻被害のため、観光客が激減し、ホテルも従業員を雇えず、ビーチには海藻がどんどん溜まっていくという悪循環に陥っていました。 ーーなるほど、あの美しい光景は人の手によるものだったのですね。実際に行ってみたいとわからないですね。 Mozaico:私が訪問した2019年は、海藻被害が一番ひどかったようですが、最近はひと段落したようです。ただ、環境は常に変化するので今後どうなるかはわかりません。 テレビ等でカリブ海が映る時も、海藻の現状が気になってしまいます。地球の気候変動や温暖化はその街に住む人たちが引き起こしたわけでなく、世界中の人たちが関わっているのだから、こんな現実もある事を、多くの人に知って欲しいなと思いました。でも、それは実際に現地に行き、砂浜に打ち上げられた海藻を見て、発せられる悪臭を嗅いで、辺りを飛ぶハエを鬱陶しく思って初めてわかることなのかなとも思いました。 Episode.2 ガイドブックにはない最高の場所 ーーメキシコではどのような場所を旅されたんですか? Mozaico;特に印象に残っているのは、バカラルという場所です。旅人に勧められて知った地で、自分だけでは決して見つけることのできなかったであろう穴場的スポットを見つけることができました。 ーーそんな瞬間ってすごく嬉しいですよね!どんな場所だったんですか? Mozaico:7色のラグーンです! ーーラグーンって何ですか?? Mozaico:淡水の潟で、泳げる湖です。海藻被害のひどいカリブ海の海岸とは対照的に、こちらはとても美しい光景でした。そこはガイドブックにも載っていない場所で、そんな場所を見つけられただけでも嬉しかったのですが、その水に浸かると言葉にできないくらいの心地よさで、本当にここは天国なのかと思うほどでした笑。 他にもセノーテという天然の泉みたいなところがあるのですが、とても大きくてそこでも泳ぐこともできました。このバカラルのセノーテ近辺には、酸素を生み出す、古代からの石が今も生きていて、美しい自然環境を守るために自然のもの以外を水に入れることが許されていないんです。そうやって、目の前の利益などだけを考えることなく、美しい地球を守っていこうとする地元の人たちの思いには感動しました。 Episode.3 何百年も続く呪術教会 ...